今後のキャリアを考え出す20代後半。
塾活動は、自分を見つめ直す
いいきっかけになりました。

  • 塾生
    増子 敦仁
    株式会社ネスコ(在籍出向中)
    西日本営業部 名古屋営業所
    営業1課 係長
  • 塾長
    渡邊 誠
    取締役
    社長室 室長
  • 塾生
    眞野 貴広
    中部電材営業部 
    一宮営業所
    第二課 係長

Question 塾活動で学んだ後、社内のつながりや、
普段の仕事で変化はありましたか。

増子塾活動の前は、自分が所属する営業所の中が仕事のすべてだったんですけど、同じ会社の中でも得意先や商材がこんなにあるんだと視野が広がりました。あと、渡邊室長は雲の上のような存在だったんですが、今はすごく親近感があります。

眞野同じような規模感の会社で、取締役に対してここまでフランクに話せる職場って、あまりないんじゃないかな。室長に年賀状を出したら「住所変わったのか」と電話が来て、そんなところまで見ていらっしゃるんだってビックリしました。

渡邊自分の元塾生のことはね、仕事以外の部分でもやっぱり気にかけてますよ。

増子塾活動で、「人の話は最後まで聞け」っていうルールがあったじゃないですか。

渡邊あと、「否定はするな」ね。

増子どちらも以前は全然できていなかったんです。塾活動を経て、今は営業する上で自分の指針になっていて、ものすごく役立っている実感があります。

渡邊塾活動はちょうど27~29歳くらいの中堅社員になる前の時期にやることに大きな意味があるんです。塾活動の2年間の間に主任や係長に昇格する社員も多くて、「重要なポジションなので自分の立ち位置を自覚してください」という会社からのメッセージも込められています。

眞野確かに塾では教えられる立場ではなく、主体性を持って自分たちで活動しなさいと言われていましたね。部下を持つ立場になる前に、塾活動が心構えを変えるきっかけになり、良かったなと思います。

増子塾活動で得た経験と人とのつながりは、ビジネスパーソンとして大きな財産だと思っています。これからも学んだことを実際の仕事でどんどん活かしていきたいです。